鐘巻きの跡
安珍塚
「この程再興し 鐘を鋳させて候」
恋い慕った安珍の裏切りにより、蛇身となった清姫は、ここで初代釣鐘を焼く
「龍頭をくわえ 七まとい纏い 焔を出だし 尾を以って叩けば」
大蛇となった清姫によって焼かれた鐘は安珍の亡骸と共に埋めたとされる。この塚には、清姫の恨みでねじれた木が、今も生える。
能 道成寺の乱拍子は、この階段を登るを表すとも云われる。
「急ぎ候程に 日高の寺に着きて候」
道成寺山門
源万寿丸清重によって、本堂が改築され、2代目釣鐘が作られた。
「花の外には松ばかり 暮れ初めて鐘や響くらん」
再興鐘楼跡
道成寺本堂
妙満寺
1585年、紀州攻めをした秀吉によって持ち去られた鐘は、京都妙満寺にある。
安珍清姫の事件(928年)から400年後(1359年)、源万寿丸清重によって作られた、2代目釣鐘。
道成寺本堂